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弁護士事務所向けの総合コンサルティングサービス

③ 遺産相続(個人の方向け)

こんな方はご相談ください

遺産相続が発生し「①相続の手続きを弁護士立ち合いで進めたい方」、また「②相続人同士でもめてしまった」という方はすぐにご相談ください。また、相続発生後のトラブルを回避するために、「③生前の相続対策(遺言書の作成や財産の管理、後見・補佐等の申立など)」が必要な方(弁護士にご相談いただいた方が良い目安:不動産などを含む相続財産が5000万円以上)。

①遺産相続の手続きを弁護士立ち合いで進めたい方

相続関係資料(戸籍等)の収集・相続関係図作成・財産目録作成・不動産等財産の評価・遺産分割協議書作成など、必要な手続をご案内の上で適切に遺産分割手続を進めます。事務作業を代行するだけでなく、法的な見地からアドバイスを行い、遺産分割手続を進められますので、相続人同士のいさかいを未然に防ぐこともできます。

②遺産分割でもめてしまった

様々な事情で遺産分割協議が進まない場合、もしくは、遺言所で特定の相続人のみに遺産が集中しており納得がいかない場合、または遺言の効力自体に疑問がある等の場合は、弁護士が間に入り交渉することで、もしくは、法的な手続で権利を主張することが出来ます(遺産分割調停や遺留分減殺請求、遺言無効確認訴訟など)。弁護士が依頼人の立場や意見を尊重し、法律上最大限有利な遺産の獲得を目指します。

③生前の相続対策(遺言書の作成や財産の管理など)

相続発生後のトラブルを未然に防ぐための包括的なサポートが可能です。また税理士とチームを組み、相続税対策を含んだワンストップの「相続対策」が可能です。

遺言書の作成

遺言書を作成しておくことで相続発生後のトラブルを回避することが出来ます。相続人同士がもめる事が想定される場合、不動産などを含めた相続財産が一定以上である場合(5000万円以上)は、一度ご相談頂くことをお勧めします。形式的に遺言を作成したとしても、相続分の評価が適正になされていない場合などは後日遺留分減殺請求等のトラブルの原因になりかねません。弁護士に作成を依頼することで、後日遺言の効力を争われたり、遺留分減殺請求を受けたりすることなく安全に相続をすることが可能になります。

財産管理/事務手続き

相続財産の管理や遺言の執行、死亡後の事務手続き等を全て代行いたします。財産の使い込みなど相続人同士のもめ事の原因発生を防ぎ、確実に故人の遺志を執行します。(銀行等が提案する遺言信託に比べて費用を大きく抑えられます。)また、必要に応じて後見や補佐の申立なども提案いたします。

その他(生前贈与や節税対策)

相続税対策に強い税理士とチームを組み、総合的な相続対策(節税対策&遺言作成)のパッケージ提案が可能です。特に資産家の方は相続対策を怠ったことによるトラブルが高頻度で発生しております。ぜひ一度ご相談ください。

弁護士報酬の目安

30万円~500万円程度
※資産規模と依頼内容により大きく変動します。